Featured Post

▶︎ NEXT EVENT・これからの予定

2025/01/14

WORKS: kodomoe2025年2月号『「母」を休もう特集内:家事を減らす!わが家の場合』イラスト担当しました

 


kodomoe コドモエ 2025年2月号 特集『「母」を休もう』家事を減らす!-わが家の場合- イラストカット担当しました!


ポップに、そして楽しく家事を行う様子で実際に雑誌を開いてみたらすごく良くてびっくりしました。ご依頼いただいたkodomoeさん、本当にありがとうございました!

そしてこのページでは家事効率化を紹介しています。発信や文筆、研究を行っている尾石晴さんのアドバイスが満載です!ぜひご覧ください。


kodomoe コドモエ 2025年2月号表紙は、ヨシタケシンスケさんです。 「母」を休もう!休んでるー!!



2025/01/13

個展と今冬とイベントと

 前日のブログ記事「2025年/個展のお礼」
https://nanaekawahara.blogspot.com/2025/01/2025.html
でもお礼をしましたが、改めて本当にありがとうございました。

2024年5月4年ぶりに行った個展から約半年後にまた個展をしました。近年作品と委託グッズを並べたスペースと、大きな壁の方に完全新作を展示。メインビジュアル以外の絵は18cmサイズ正方形というサイズ6点を描きました。


反対側にも壁があり、こちらでは企画展のもの、5月の個展からなど近年の作品を展示していました。委託グッズも一緒に並べています。
ささやかだけど自分が魅力を感じたもの、そこからキラッと感じたものを描きました、それで展示タイトルを「♦︎」ダイヤという形にしたのはそれです。好きな音楽だったり、ちょっと寄った喫茶店で感じたことであったり。例えば「ジャワ/Jawa」「お茶会/Party」はちょっと繋がっています。阪神尼崎駅の方にある古い喫茶店「ジャワ」に入った印象と、お店の方から聞いたお店の歴史と店内の装飾の話から、2階も運営していた頃はこのお茶会のようだったのかもしれないということから描いています。

在廊は1月4日・5日の二日間のみでしたが、年始のお忙しい中でも来てくれた方やタイミング良く休日等で来てくれた方、中にはちゃんとご挨拶できず申し訳ないと思った方もおりましたが本当にありがとうございました。そして通販もご利用いただき、ぬいぐるみやステッカーでもなくなった絵柄もありました。感想もありがとうございます!楽しんでもらえてこちらも「HAPPY」です(匿名で書いた方よりHAPPYいただきました)。


個展の準備は、年末で大変でしたが考えさせられることもあるし、SNS・オンラインだけで発表する以外の意味がよくわかってきます。2024年はギャラリーと店舗という異なる場所での開催を直に見ることによってまた視点も変わってきます。

どうしても展示は首都圏になりがちですが、他の地域でも行ってみたいと思います。そのために、グッズや作品原画の売り上げも次につながります。現在の日本は物価高と賃金のバランスが悪いので、すぐに手を出すのは難しいと思いますが作り手からしたらもっと売れて欲しいと思っているのが本音です。作家はほとんどの人が思っているとは思いますが・・(つまり好きで絵描いてみてもらえばいいだけなわけないという話)。
ちょっと脱線・不満みたいになってしまいましたが、DMの配布やお店で在廊していて聞こえたお客さまの会話でそう感じ、作家側でこう思うこともあるよという意味で、一応知ってもらうということで書きました。

他の地域で(首都圏もOKです)、展示会場で私の作品に合いそうな場所もしあれば教えてください・・・!遠方でなかなか行けないという方にも原画を見てもらったりお話したりしたい。
ではちょっと今回新しく作ったものをご紹介します:



まずはリソグラフですが、今回もスタジオルモンドさんで刷りました。
アラベール紙に、イエロー・シアン・蛍光ピンクの3色で仕上げてます。



元の絵は手描きの原画をスキャンしたもの。
3色でどう色味を出せるかをやってみたくて、田嶋さんのご協力の元、データ上で白抜きしたり賭けで最後に蛍光ピンクを乗せたら(最初オレンジを考えてたけど、イエローがあるからピンクの方が幅が出ると感じた)色が混ざって蛍光オレンジのようになったり。
面白い色味に仕上がったと思います!




そしてナナのぬいぐるみ。



何か立体物を作るのに、フィギュア方向にするかフワッとしたものにするか前から考えてました。プードルは毛のふわふわが特徴なのと、私がぬいぐるみ好きということから決めました。

オーダーすると大変なので・・量産する気はまだないこともあるし、昔からこういうもの作るのが好きだったこともあってまずは自分で作ろうと、手を動かしました。
(そういえば学校の課題で黒ナナの大きいぬいぐるみ作ったことあったな・・)


今ぬい活も流行っているので手芸屋さん行くと色んな種類があるんです。布も手軽なサイズあったりで、カットの際変に散らなくて犬の毛触りに最適なものがこちらでした。まずはイラストでも表現されてる線を刺繍し、形を縫い合していく。チェーンを通せる輪っか、タグ(油性ペンでサイン入り)をつけて完成。すんごいフワフワしてます。とにかくフワです。

あと通販ですが、STORESの手数料が上がって!!ムカー(笑)ちょっとショックですね。
常に稼働していないので売上をいただく際の負担が大きくなりました。
一旦閉鎖してますが、今月1月15日から半月オープンします。
それから今後どうしようか考えています。
例えば隔月で半月オープンして、その都度SNSで告知で。
あたらめてみますね。


ここまでが個展関連の話でした。
次は(まだ続くの?!)1月11日に開催された『ZINEフェス東京』のお話


主催のZINE FARM TOKYOさん、今回のを一年前から「規模を大きくして開催します」と呼びかけていました。その間私も下見をしたりして最終的に参加を決定。本当にお疲れさまでした、と感謝の気持ちを送ります。前回おおぐりさちこさんが出ていたので、11月のコミティアに続き隣り合わせの出展。


なんとまぁカラフル!笑
イラスト・絵以外の分野の方、ZINEが中心だからか、コミティアの時とは違う出会いがあり新鮮でした。作品集は自分が抱えている分は完売しました、他ミニマガジン、イラストZINEは持ってきた分は完売。ミニマガジンに書いている乳がんの話に興味をもってくれる方もいれば「Wet Leg知っているんですか?!」「Blood Red Shoesが出てくるなんて!」と私の趣味に食いついてくれた方もおりました〜嬉しかった〜!ちなみにBlood Red Shoesは6月に15年ぶりの来日をします。ぜひチェックを(布教)。
作品の原画を迎えてくれた方もいました。皆さま本当にありがとうございました!!

ここのところほぼコミティアだったので、違うところもすごく良い経験になりました。
ZINEフェス東京は大盛況でした。


ここからは(まだあるのかいな・・・!?!?!?)、
この冬のピックアップを少し(本当に少しか?)。


印象に残った展覧会がありました。予備校時代からのよしみで同じイラストレーターの大嶋奈都子ちゃんに誘ってもらって知った現代アーティストの『松谷武判』さん(読み:まつたにたけさだ)の大規模な展覧会、初台のオペラシティ アートギャラリーで行われていました。
写真は版画で、メインのではないのですが、写真撮っていいのに撮るのも忘れるくらい心に来ました。追求の貪欲を感じました、言葉でどう表現すればいいのか私の乏しい国語力では・・・って感じなんですが、とにかくこの記事読んでください:
https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/takesada-matsutani-interview-202410?fbclid=PAZXh0bgNhZW0CMTEAAabpiOk7t2ZyK4_-o2I-kI0M0Ch1JlqUDy_uUlGPDA_Qk9jPB3T6imEm29A_aem_ZLHxcZFHwrRxrE85ei-VYw

ボンドだったのか・・・・あの樹脂のような膨らみは・・・
が最初に作品みたときに出た言葉でした。
また見たいなぁ・・・



個展前でしたが、ちょっと唐突にアニメですみません笑。
忍たまの映画を見に行きました。写真は池袋の映画館の


正直申し上げますとオタク並みに、昔から好きな作品です(言って良いのか迷った)。とはいえ2011年公開のはイギリスで勉強していたので、その波?に乗ったことはないのですがまさか成人して同じく忍たま好きな友達と映画を見れることがあるのかと思いました(商業的アニメの映画を見に行くのは近年プリキュアでかなり慣れたんですが)。
この映画を見るために、原作小説の「小説 落第忍者乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師」を読んで、実際劇場版用に色々改変されていましたが、テレビの方では流れたことのないようなアクションシーンやリアルな忍者である忍たまを映像で見れたのがすごく面白かったです。ドクタケも悪よのう。しんべヱが有能・・六年生の忍者しているシーンも迫力あってかっこよかった、なんか・・忍たまだから平和ではあるけれど、一歩間違えれば死ぬような世界な話を突きつけられました(テレビ版では見れない)。
ちなみに初恋土井先生の領域に私はおりません、あくまで「先生」です。いやもう先生よりめっちゃ年上になっちゃったんだけど・・・「先生、うちの子悪いことしてませんか?」って聞くレベルの年齢では笑



これで最後なんですけど笑、Franz Ferdinandが新しいアルバムを出して、しかもそれが私の誕生日の1月8日だったということを書かせてください。ちなみに北の将軍様も同じ誕生日(笑っていいところです)なんですが、とあるオタクさんによると一年は組の日(忍たま)なので将軍様ネタから少し解放されて嬉しかったです。


新宿のタワレコ〜〜〜〜
年末に寄ったらオアシスと一緒にポスター貼られてました〜〜〜!
この時点で楽しみしかなかったです。


そして特典でついてきたFranz Ferdinandのアクリルスタンドです。
めっちゃ遊ぶよこれで。



おしまい
長々と、もしここまで読んでくださった方いたら・・・お疲れさまでした。
何かもしなにかあれば遠慮なくWaveboxへお言葉をぶちこんでいただいて構いません。


送っていただけるとすごく嬉しいし、多分次回の投稿で名前を出さない形でお返事します。
久しぶりすぎてブログたくさん書いちゃったーーー
改めて今年もどうぞよろしくお願いいたします!



2025/01/10

1月のイベント出展

二カ所でイベントに参加します!
前日の告知になってしまい、すみません・・・よろしくお願いいたします!

まずは1日開催の『ZINE FEST 東京』です。

ZINE FEST 東京 スペースNo.:5階【E-15】 12:00〜17:00 /入場料500円 会場:東京都立産業貿易センター台東館 5階・6階 (浅草駅より徒歩5分)


もう一つは、ギャラリールモンドさんにて、2週間の開催です。


LE MONDE Indie Book Shop 自費出版されたZINEや印刷物(カード、ステッカーなど)を集めたフリマです。

2025年1月11日(土)〜19日(日) 12:00〜20:00 /日曜日は17:00まで  月曜定休 会場:ギャラリールモンド

参加者:あわい/いとう瞳/大久保つぐみ/カチナツミ/河原奈苗/ギブミ〜!トモタカ/クボタノブエ/慈愛李在/土谷尚武/najuco/NOY/HER/原 倫子/Futaba./よそ町/リック ほか


2025/01/09

2025年/個展のお礼

いつもご覧いただき、ありがとうございます。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします!

さて、年を越しながら東京で個展も開いておりました。
この個展も、先日1月8日に終了いたしました。
年末年始、通販も含めてお忙しい中お越しいただきました皆さま、本当にありがとうございました。
個展についてはまた後日ゆっくりレポしますね。


新しい年になり、今年の抱負とか全然考える時間がないまま一週間以上経ってしまいました・・・うちは喪中なのですが、近所にお寺さんがありご挨拶だけはしてきました。いつも健康のこと、お仕事でもがんばったり良い出会いがありますように、と自分自身もがんばりますと伝えています。現実的なので、自分次第かなと・・めっちゃ冷めてますね笑、いつもだけど。


正月の写真が全くなくてあったのはSNSで話題になっていた
坊主がクレーン車で除夜の鐘を叩くゲーム」をやった時のしかねぇ・・・(動画からのスクショ)


三が日は本当に家でぐでぐでしてました・・・テレビをこんなに見たの久しぶりかもってくらい。なんか・・東京の街並みの、昭和時に撮った写真と今のとを比べたりクイズしていたりしているのを見ました。それが元日だったかな、あとなんだろうケーブルテレビでハリーポッターやってたのでそれと、ポツンと一軒家・・?そしてお雑煮(?)な記憶です笑。


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 

個展期間中は、マルイアネックスが休館中でもなんか気持ちが落ち着かなくて(汗)。通販もあるから余計そわそわしていたかも?それでも年末、家の掃除も結構しながら人に会う予定とかもあり、時間はあったとはおも・・う?

なので完全にほっっっとできたのは個展の搬出が終わった日かもしれません。
早めに搬出を終えたのと、渋谷パルコで寄りたいところがったのと、ちょっと思い出したことがあって。


新宿から代々木方面へ歩いて、明治神宮内を歩き、代々木体育館からパルコへ。
このルート、予備校の一浪生だった時に代々木ゼミナール(美大受験の方)のコンクールに行った際に、予備校の先輩にこのルートで・・・ということをちょっととあることで思い出して。
そのコースを20年ぶりに気分転換に歩いてきました。
何やってんだって感じだけど、天気もよかったし、都会の中でマイナスイオンも感じ取れて良い気分転換になりました。


久しぶりにブログ書いたら長くなりました・・・このままだともっと長くなるので一旦ここで〆!
それに長いと読みづらくなるんじゃないかと心配になる。
SNSも含めてこのブログにもある今後の予定を更新していきますので、また今年も展示やイベント、イラストの仕事でも作品を発表できますようにがんばります。またみなさまにお会いできますように!




2024/12/11

EXHIBITION: 河原奈苗 個展「♦︎」12/27〜2025. 1/8

 

年末年始にかけて、新宿マルイアネックスにありますお店『FEWMANY』さんのギャラリースペースにてミニ個展を行います!今回はメインのスペースに新作を、もう一方のスペースにて近年制作した作品の展示と既存グッズを展示販売します。

今回の展示ではキラッと感じたものを描きます。
ぜひご覧ください!

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 
河原 奈苗 個展「♦︎」
FEWMANY (フューメニー) 新宿店
◾️ 2024年12月27日(金) 〜 2025年1月8日(水)
◾️ Open▶︎ 11:00〜20:00
※年末年始は営業時間の変更・休館日にご注意ください。
※12月31日(火)は18:30まで / 2025年1月1日〜1月3日は休館日です。

【FEWMANY関連リンク】
◾️ Website: http://www.fewmany.com/
◾️ 通販: https://fewmany-shinjuku.stores.jp/
※個展作品・グッズの販売は通販でも行います。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

会場がお店なので、在廊する日をあまり設けないかもしれませんが
細かいところは都度SNSでお知らせしますのでご確認ください。
楽しんでもらえるよう、私も楽しみにしております!

◾️ SNSなどまとめリンク: https://lit.link/nanaekawahara

2025年のご挨拶に関して

 

今年の秋に、叔母が亡くなりまして来年2025年新年のご挨拶は失礼をさせていただきます。

すでに私の周りで年賀状のやりとりをしている方々にはハガキをお送りいたしました。


個人的な話で本来は叔母と姪の関係では喪中にする方は多くないと思いますが、親戚の中で私は叔母と仲が良く、親しんでおりました。そのこともあり、そして彼女は生涯独身で最後は河原家と過ごすことが多かったため喪中のご連絡を出すことにしました。

とはいえ、叔母は全くの無宗教であったので、向こう側でも楽しく過ごしてくださいという明るく見送る気持ちを込めてこのように絵を描きました。今年5月の個展では母と母のご友人様と3人で原宿まで見に来てくれました、大切な思い出です。


今年まだお知らせすることあるので今年最後の投稿ではありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。


2024/12/09

WORKS: 2025年巳年 年賀状デザイン

 


2025年、巳年をモチーフに担当しました年賀状デザイン10種が各販売書籍・ウェブにて販売がスタートしております。

画像より(左上の黄色いデザインから時計回りに):
富士フイルムイメージングシステムズ_ウェブポ2025販売ロイヤリティ 3ウェブポ 2025(ウェブ・アプリ):https://webpo.jp/
年賀本舗2025(ウェブ):https://www.nengahonpo.com/ 
筆ぐるめ:https://jungle-fgwstore.jp/
筆ぐるめver.32:https://fudegurume.jp/
マイナビ出版発行年賀書籍:https://book.mynavi.jp/
ウェブポ 2025(ウェブ・アプリ):https://webpo.jp/
筆ぐるめストア年賀状販売(ウェ ブ):https://jungle-fgwstore.jp/
技術評論社発行の年賀書籍:https://gihyo.jp/book/nenga/ 
技術評論社発行の年賀書籍:https://gihyo.jp/book/nenga/
年賀本舗2025(ウェブ):https://www.nengahonpo.com/
コラボ年賀2024(ウェブ):https://www.nenga-c.com/


画像より(左上の青いデザインから時計回りに):
●Trampolineの年賀状2025:https://trampo.base.shop/
河原奈苗の作品番号「A0486」で検索をかけると一覧がでてきます。
●Trampolineの年賀状2025:https://trampo.base.shop/
●Trampolineの年賀状2025:https://trampo.base.shop/
●Trampolineの年賀状2025:https://trampo.base.shop/
ウェブポ 2025(ウェブ・アプリ):https://webpo.jp/
●Trampolineの年賀状2025:https://trampo.base.shop/
技術評論社発行の年賀書籍:https://gihyo.jp/book/nenga/