2020/11/19

ナナ

ブログタイトルが名前だけにしてしまったけど(言葉を添えるとなんか辛気臭い気がして)、ナナのことを話します。先にSNSでは伝えていました。




ナナが11月5日(木)12:20頃、永眠しました。この日は13歳の誕生日を迎えたばかり。ちょうど13周するという不思議な生涯を閉じました。


10月18日に、かかりつけ獣医さんの紹介で医療センターに連れていき、末期の肝臓癌という診断でした。もともと夏は食欲がない犬なので、ちょっと痩せるのですが涼しい季節になってきても元にもどらない・・・というかだんだんと痩せていく、おかしい!ということになり獣医さんに診せたところ、このような結果となりました。

私は、SNSではもういつも通りに発信しています。次にブログを書くのはナナのことだと思っていたので、気持ちの経過を待っていたら二週間ほど経ってしまいました。




肝臓癌とわかり、医療センターでは誕生日まで持たないかもと言われ、地元の獣医さんからはまだまだ行けると。後者は家族への言葉かと思ってたのですが、本当にもっと行ける!と思ってくれたみたいです。

医療センターでの診察はナナにとっても辛かったそうで、帰宅してからは少しずつひどくなるばかり。元々ドックフードは好きではなく、食べさせるのに苦労はしてましたがこれを機に止めてナナが好きなものを中心に与えることにしました。

ただ食べることもできなくなり、固形のものは最後の週に食べたしゃぶしゃぶ用牛肉でした。お肉も最後は喜んで口に入れたけど、出してしまい、それでペースト状のものだけにしました。蒸したささみとかぼちゃをペースト状にしたり、シュークリームもクリームを。それを手でちょっとだけ与えて一口食べれば良い方。それが一日に2、3回あればマシで、そのためずっとお腹が鳴る状態。食べたくても、口にいれて体内に入れるのが困難。最後は水も自力で飲まなくなったので、スポイトを使い口の横から入れてあげてました。


体について。最初の方は座ることに苦労をしていました。歩く量も次第に減りましたが、完全に立てることが出来なくなったのは死んだ日の2日前でした。20〜21kgほどがちょうど良いんですが、診察結果の日は13kgでした。最後の方は測りませんでしたが、死んだ時私が抱いていて恐らく10kgかそれ以下だったかもしれません。





ナナの誕生日は、私も家にいて仕事はしないで側で看病するつもりでした。痩せてしまい、頭を撫でると骨だけなので毛を撫でたり、顔を撫でてました。排出物は、おむつをしてもしなかったので抱っこして外に連れて行くことをしてました。昼頃に頭を上げてアピールしたので、母と2人で抱えて。体を押さえて下半身を下に、そうするとおしっこをします。ほんの少しなんですが、したので家に戻りました。その途中でぐったりしてしたのであれ?と思ったのですがお風呂場でもうダメだということがわかりました。






(毎半年恒例のお墓参りも次は人間だけだなぁと思います)


次の日に焼き場の手配も出来たのでいつも通りにクーたんや黒ナナのいるお墓へ納めました。




今も家のどこかにいる気はもちろんしています。特に最初の一週間は、仕事を普通にしたし部屋の掃除もしたしいつもと変わらない日常を送っていたんですが、完全に1人になる空間のトイレや風呂、帰宅途中の誰もいない道では悲しみに落ちていました。一週間が過ぎて改めて思うと、1番辛かったのは闘病中のナナを見てる時だったかもしれないと思います。

それと人間の勝手でずっと生きていてほしいという気持ちはあるんですが、犬の寿命をよく考えました。大型犬で、13歳、肝臓癌(現代のペットはガン多いみたいですよ)と考えると犬人生ちゃんと生きたと信じます。


そういえば昨日仕事の帰りに、トイプードルが寄ってきたんですよね。ナナが死んで以来犬を触ってなかったので、すごく嬉しかった。




ナナ自身はこの世にはいないけど、クーたんも黒ナナもみんなずっと私と一緒です。SNSで話してから連絡をくれた友達やお取引先の皆様、いつも作品を見て下さるフォロワーの皆様には感謝を申し上げます。


余談ですが、SNSで「#秘密結社老犬倶楽部」「#秘密結社老犬倶楽部天国支部」というタグがあります。数年にある人が使い始めたものが今も継続してみんなで使っています。人間もですが、小さい子はみなかわいい。けど、長年連れ添った愛犬、ペット、も素敵だよということも含んでいるみたいです。ペットをお持ちの方はぜひ見てみてください。